サッカーに関しては、常に上を目指していきたい

苦しくなった時は、私の背中を見なさい

両親がプロ入りに反対して、大学への進学を勧めたとき、『男だったら勝負してもいいんじゃないか』と言ってくれたのもじいちゃんだった。あの言葉があるから、今の僕がある

戦術は、自分たちで決めるものではなく、相手に対して作るもの。相手がどうくるかによって、戦術を変えている

高校のときに小遣いをあまりもらえないので、授業抜け出してパチンコに行って、サッカー部の部活の前に戻ってきて、いろんな物を買ってきてあげるのが決まりになってた

僕は「ツイていたね」とか「運がよかったね」と言われるのが嫌いだ。ギリギリのところで運が味方してくれるのはそれにふさわしい準備を僕がしていたはずだから。逆に「運が悪かった」とも思わない。結果が悪かったときには「運」を味方につける努力が足りなかったのだ

今、こうやって注目して頂いていることを、プラスの力に変えていきたい

良いことも良くないこともあった。でもどんなことだって、すべては未来への糧になるんだと俺は思っています

見る人が『オオッ！』と言うようなプレイをしていきたいですね。サッカー選手としての将来の夢は、世界で一番うまくなること。強くなくても負けてもいい。『うまいっ！』って言われたら満足です

ヨーロッパの選手はみんな、まず仕掛けますよね。それがないとプレーの質も上がっていかないですし、見ている人も面白くないと思っています

選手としての成長って技術だけでなくて、立場によっていろんな経験ができる

自信の積み重ねによってプレーに余裕ができたりとか、もっと色々な可能性が広がるし、Ｗ杯に向けても、もちろん、そういう自信というのはすごく大事なので、そういう成功体験をどんどんどんどん増やしていきたいなと思ってます