『melody』には、ついつい音楽に頼ってしまってる自分の弱さみたいな部分も出てます

ダダは俺も昔から高く評価していて、アーメットにはダダの本を読むように勧めてるよ。なにしろあいつはダダそのものだからな。あの種族から発生した特異遺伝子の保因者といってもいい

（復興支援ライブを）やらなきゃよかったかなと思って・・。自分の復興もままならないかもしれないのに、おこがましいんじゃないかと思って・・

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

花火もね、ここ数年は見るとちょっぴり興醒めしちゃうんだ、心打たれるものはあるんだけど、享楽的ななにかに結び付いていかない。正しい見方じゃないね

即興演奏が音楽になって聞こえるには、ものすごい訓練が必要なのだ。

表面だけではなく、骨がどういう関節の動きをしているのか、そういう勉強の仕方をしたかった

旅を思い出すことは、人生を2度楽しむこと

（ゲーム音楽は）何回聴いても飽きない曲でないといけない

いつも音楽に救われながら、ここまで生きてきた気がします。人間はいつか必ず死ぬ時が来るでしょう。その恐怖は常にあって、時折「何のために生きているのか」と悩み、投げやりになりそうにもなる。でも、ちょっと待てよと。僕は生きている間にこんなにも楽しいことができているんだから、それでいいじゃないかって。僕にそう思わせてくれるのがまさに音楽です

情報は知識ではない　知識は英知ではない　英知は真実ではない　真実は美ではない　美は愛ではない　愛は音楽ではない　音楽こそがベストだ

CDが1枚売れることや、聴いてもらえることがこれほどうれしいのかと、改めて自分が音楽を行う原点に触れた思いでした