言葉は翼を持つが、思うところに飛ばない

諸君は私から哲学を学ぶのではない。哲学することを学ぶのだ。

私は宇宙人ではなく人間。だから、私にできたことはあなたにもできる。それを継続できるかできないかが問題なのです。

自分の勝てる場所で戦う生き方は強い

人間であることは、自分の意志をそこに据えながら世界の建設に参加しているのだと感ずることである

徳性は宝石のようなもので、あっさりした台に嵌（は）めこまれたものが最上である。

笑顔は元手が要らない。しかも、利益は莫大。与えても減らず、与えられた者は豊かになる。一瞬間見せれば、その記憶は永久に続く

私は、音が行くところへ行くに任せ、音を在るがままにしておこうと努めました。その結果、ある連続性へと導かれましたが、それはクライマックスに到ろうとはしない連続性です。静止した連続性なんです

基本的に人間はみな、飽きっぽいですし、“続けていくというと重く、遠く感じてしまう人も多いと思います。でも、“止めないと捉えたらどうでしょう？気持ちがかなり楽になりませんか？しんどい時は休憩してもいい、一度降りてもいい。でも、止めないことが自分の求める幸せへの道を拓くキモです

時は万物を運び去る。心までも。

みんな一家言を持つようになった。それに応えなきゃいけない。企業は、選ばれるということを承知の上で、モノやサービスを作っていかないといけない

最後に私よりも若いであろう読者の皆さんにぜひお伝えしたいことは、将来のことを必要以上に心配することはない、ということだ。気を揉んでいたずらに時を過ごすよりも、なんでもいい、今からできること、したいことをしてみるといい。まずは行動を起こすことだ。老いは、考えなくても誰にでも来るものなのだから