（この世に）過ちなどというものは存在しない。過ちはそこから必ず何かを学べる恵みなのだ。

知的好奇心が強い人は、性的好奇心も強いのは当たり前であり、事業欲や開発欲の強い人は金銭欲も名誉欲も強くて当たり前である。その中で、とびぬけて欲求が強い人が社会を引っ張るリーダー足りえるわけで、リーダーたちに禁欲を求めるのではなく、逆に欲望や好奇心に対して寛容にならないと社会全体が老け込んでしまうだろう

幸福は小鳥のようにつかまえておくがいい。できるだけそっと、ゆるやかに。小鳥は自分が自由だと思い込んでさえいれば、喜んで・・

相場全体の流れが自分の目にいやな形として映る場合、自分の認識以上に不利な状況と見る必要がある

金は第六感のようなものだ。これがないと、他の五感も十分に機能しない

金自体を目的に生きている人間ほど、哀れで卑しい存在はない

人生とは、その人が自分の人生に何をなすかという一事にのみ存する

枯れない花はないが、咲かない花はある。世の中は決定的に不公平だ

同志よ、これは本ではない。これに触れるものは、人間に触れるのだから

「ディズニーを倒す」とか何とか言っているけれど、その秘策は「革命」でも「最先端」でも何でもなくて、『ドブ板営業』だ

生きながら、反時代的な粋や通に愛され、名人の名をうけるものは、生きている幽霊にすぎないのである

本当に「お若い」ときは、誰も「お若い」なんて、言わないのにね