よく知りもしない理想的な状態を追い求めて結局ダメだったなんて、そんなの”挑戦”とは言えない。ただの”自滅”…

悔しさは世界に出て、世界で晴らすしかない

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

国が生きて、フットボールが呼吸をし続けている限り。人は、これを経験しなければならないのだから

私よりも全然しっかりしているので、今は私の方が引っ張ってもらってる

サッカーしか知らない人間にはなりたくない。いつも好奇心を持っていたい

日本文化的な鍛え方というのは、やはり日本人に適していると思います。相撲というのはそれを長年続けながら強靭な力士を育てているので、例えば他のスポーツのようにすべてを西洋式に合理化してしまうと相撲本来の軸がずれてしまうでしょう。体力や技術といった表層的な部分だけでなく、（相撲を通して）いざと言うときにきちんと集中できる精神力が備えられるよう弟子たちを指導していきたいですね

小さい頃から投手なので､良くも悪くもわがままな性格

起こることは必ず必要なことばかり

国際的な大会が増えるのは、野球という競技にとってもいいこと。オリンピックならばなおさらだと思います

（賞金をユニセフに募金したことについて）例えば自分が個人でどこかに寄付しようと思ったら「宮間あや」の名前だけです。なでしこジャパンで活動した中でいただいたものを寄付すると「宮間あや」の前に「なでしこジャパン」が付く。女子サッカーの認知度が上がればと思い、そうしました

（ドーハの悲劇について今どう思いますか？）悲しみはいつか癒えていくのかもしれない。でも、傷って消えることは無いんです