与えることと受けることは結局同じことで、その人が開かれた生き方をしているか閉じた生き方をしているかによる。

ただここに今、カメラを撮ったという行為だけが今残っている。俺の顔は写ってないかもしれないし、このフィルムはもう終わってるかもしれない。ただここでカメラを前に俺が写っている。写したという行為だけが、残っていくのかもしれない、行為だけが残るだけだ

不幸を担うことは難しいが、幸福を担うことはいっそう難しい。

他人や社会にどれだけ尽くすことができるかが、その人の「存在価値」を示す。

完璧には一つの重大な欠点がある。退屈になりがちなのだ

食卓の周りに座っている子供達が、そのまま（我々の）全人生なのである。我々は彼らと同じに、人生の最も些細な心掛かりと最も・・

自分が幸せになることによってしか、救えない人生がある・・・一番大切な人を、幸せにするって案外そういうことなんじゃないかと思うのです

ここ最近は「イヤなこと」がほとんどないんです。もちろん、その時点では自分にとってマイナスに思えたり、不快に感じたりすることはあります。ただ、「これは自分にとって必要なことで、将来必ずプラスになる」と自動変換するクセがついているので、素直に受け止められるのです

あなた方は自分の持っている確信を放棄してはいけない。その確信は大きな報いが伴っているのである。

7巻より前に彼を殺そうと思った事はありません。私の計画は 7冊の本を書く事でしたから。それが私のやりたかった事です。私は 7巻目で終わりにしたいのです

『俺は必ずやれる』という意思と喜び、それを才能という。決め付けちゃいけない。才能が無いと決め付ける方が楽だ

人生なんていつ終わってしまうかわからないんだから、話は交わせる時に交わしておくべきだ