自分が考えてる猫を撮ろうとするから、猫の写真が可愛く撮れない

若いときは人並みに悩んだこともありますし。ただ、信じていたこと（報道カメラマンとして写真を撮ることが自分に向いていること）をやるしかなかったですね

私、この布団の上だけで生活してますから。メシ食うのも、原稿書くのも全部ココ

やっぱり（猫と）時間を共有してるわけですね 。そうすると動きにしても、全身全霊をもって、一緒に揺れているような心持ちになると、相手にも絶対通じてくるんですよね

細かいところで、この影が嫌だ！ってこだわっているうちに、モデルさんが疲れてテンションが下がっちゃうくらいなら、「こんな影、誰も見ないよ！」と割り切って、いい表情のうちに撮るんです

（少数民族は）時間の概念がないからこそ「今が幸せである」ことの大切さを教えてくれます

とにかく働け。ただそれだけ

初期は風景とか建物を撮っていた

ダラダラと思いを抱え続けているより、とにかく行動

誰かが面白いと言うから面白いのではなくて、すべての事柄を自分のフィルターを通して考えたい

恐怖の克服がないと世界平和はないのか？ しかし恐怖の克服とは生の否定に繋がりはしないのか？ 生きる意欲と共に死んでいるという事、武士道に通する境地なのかもね

三十過ぎるくらいってなんとなく仕事も一巡して経験値もあがってくる頃。ついつい自分は出来る気になってるから上の出来なさに辟易としたり、下にはきつめにあたったり。たとえそれが正しく正論でも、あたりがきつすぎると関係がギクシャクするでしょ？ 正論ってなかなか難しいです。もちろん正しいんだけどそれだけじゃどうにもならない事いっぱいあるしねー。少し意識するだけでだいぶ違うと思う。仕事出来て、女性として柔らかいのが理想です