同じ価値観をもった仲間じゃなきゃ俺は音楽は作れないと思う

大好きなコンサートが、結果的にデビューから今までコンスタントにやれてきたことはとてもうれしいこと。 他の仕事との兼ね合いからライブに割ける時間が少なくなってきた今、その時間をいっそう大事にしたいと思ってますね

やっていてすぐ時間がたつような、人生を短く感じられるような仕事を選ぶことです。

本当に人一倍、（一歩）先のことをするんだったら、自分が考えた式と答えのなかで、人と違う滑りで上のものを目指しながら、結果を取り続けられたらなと思っています。自分のこだわっているものや勝ち方にこだわりながら、また頑張っていきたいなと思います。

全力で漫画を読んでいたこととか、芸人として仕事をして創作に関わってきたこととか、子供の頃、絵を描く仕事をする父の背中を見ていたこととか、なんだかすべては無駄ではなく、繋がっている気がしています

今の仕事を好きになれないのでは、違う仕事に就いても好きになれない。今の仕事に一生懸命になれないのでは、違う仕事でも一生懸命になれない。今の仕事を好きになって一生懸命やったとき、次なる道が見えてくるものだ。そもそも天職はなるものじゃない、気がついたらなっているものだ

新しい風にどんどん触れることは、逆に自分のサッカー観をより磨くことができるし、自分を進化させるための必須条件だと思っている

洋の東西を問わず、巨匠たちは、観客を自分の秘密にひきずりこむ手段として暗示の価値を忘れることはなかった

よく、「仕事の優先順位をつけ、効率的に仕事をしろ」と言われますが、最初は、何を先にやって何を後回しにしたらいいかなんてわかりませんよね。だから、とにかく量をこなして経験を積むしかないんですよ

チームを勝たせるのがエースの仕事だ。でも負けた後の責任まで負うな。それは俺（主将）の仕事だ。エースは前だけ見てればいい。

一人前になるにはとにかく時間がかかる。俺がよく行く銀座の「天一」という天ぷら屋じゃ、客前で天ぷらを揚げられるようになるまで２０年といっていたが、ものをつくるっていうのは、なんだってそれくらいかかるのが当たり前なんだ。その辛抱ができないようじゃ、どの世界でも一流なんかになれっこない

技術とかノウハウを持っていると、あとからあとから仕事が来るんだな。ところが、金がないと仕事も徹底的になくなってしまうんだ。金がある人というのは、黙っていても貯まっていくものだ。不思議なもんだよね