名言大学

大一番の前は、
緊張するし、
ドキドキしますけど、
ぼくは、
そのドキドキが大好きなんです。
これがなくなったら寂しいだろうな、......

勝利で得た一番は自信かな。
それは自分のしてきたことが間違いではなかったという自信

自信がない時は絶対にいい結果は出ませんね、
僕は自己暗示ではないですが、
たいていは勝てるつもりで乗っています

成功したらどうしようとは考えていますが、
失敗することは全然考えてないです

日本でトップになっても、
それは『日本一』でしかない

自分の技術だけじゃどうにもならない。
走るのは、
だって、
意志の通じぬ、
馬のほう。
だからこそ、......

米は食べません。
日本酒があるから

ミルコはすごいですよ。
岩田より日本語上手いです(笑)

(「キズナで凱旋門賞勝ったら泣いちゃうんじゃないですか?
」と言われ)池添に泣き方教えてもらおうかな

競輪はお金を使うところで競馬はお金を貰うこと

(「武豊展」開催。
「どんな内容になっているんですか?
」と聞かれ)自慢です

(「今年は調子が良いんじゃないですか?
」と言われ)僕を誰だと思っているんですか

問題はジョッキーが出すゴーサインを馬が理解してくれるかどうかでしょう。
理解している馬なら叩こうが叩くまいが、
しっかりともうひと伸びするものです。
調教段階からゴーサインをきちんと教えていれば、
ムチなんて使わなくても自然と理解して伸びてくれるものなんですよ

(ハルウララ騎乗後)良い馬ですよ。
他の馬より脚が遅いだけ

ムチを見せるだけで(叩かなくても)気を抜かずに走ってくれる賢い馬も多い

もっと上に行こう、
という欲を失ったら終わり。
努力とか根性とかよりも欲ですよ

特別なレースという部分に関しては、
ここで初めて何かを試すようなことがあってはいけないと思います

とにかく、
やるべきこと、
やれることを全部やっていくつもりです。
その結果、
見ている人をワクワクさせるような、
レースができればいいなと思っているんです

競馬中継は毎週全場見てますよ。
自分が乗っているときよりもレースを見ているわけだけど、
G1なんかドキドキするし、
やっぱり面白いね

勝利の方程式をつかんだ?
道を究めた?
そんなこと、
思ったこともない。
デビュー以来3500勝したけれど、
出走回数は1万7000回以上。......

不思議なことに、
怪我をしても「もう競馬は嫌だ」なんてまったく思わなくて、
毎日「早く乗りたい」って思うんです

競馬は結果がすべて。
結果を競っているんであって、
努力を競っているわけではない

明日から101勝目を目指して頑張ります

ここで勝てば何連覇だ、
とかやっぱり考えます。
でも、
そうやって自分に期待することは、
決してマイナスにはならない

馬は喋れないですからね、
正解か間違っているのか分からない中で最高のものを探していかなきゃいけない

(「金返せ!」と野次られ)あなたにお金を借りた覚えはありません

負けは負け。
その圧倒的に多い負けをムダにしないで教訓にできる人が、
他の人よりもちょっと勝てるんじゃないかな

ゴールの瞬間、
まるでサイレンススズカが後押しをしてくれたようでした

あいつ(岩田騎手)に園田の乗り方教えなあかんな〜

ぼくの仕事は、
勝って褒められるか、
負けてブーブー言われるかのどっちかでしょう。
始める前に、
結果が出たあとのことをとやかく考えたって仕方がないじゃないですか。
ぼくは、......

(武幸四郎の「今年は騎乗数が減ってしまった」という発言に対して)女子アナにはよう乗ってたけどな

昨日のボクより上手に乗れるようになっていたい

大きな節目を振り返ってみても、
何日も悩んで答えを出したということはなかったですね。
最終的な結論を出す時期は人より遅いのかもしれませんが、
迷わない性格なんだと思います

パドックで馬にまたがってからゴールして無事に厩務員さんに引き渡すまで、
100回以上の選択が繰り返されていると思います

アメリカに本拠地を移す決断だって、
自分のなかでは少しもたついたなという感覚がありました。
行くということは決めていたし、
やめようと思ったことはありません。
でも準備とか時期とかでスパッといかなくて、
このままでは短期遠征ばかり繰り返すことになっちゃうんじゃないかと思ったとき、......

(サウンドオブハートについて)以前なら「人気になり過ぎ」としかめっ面をしていたところかもしれませんが、
久々に「ユタカ人気」を経験できたのはうれしかったです

決められないというのではなく、
決めないんです。
飛行機とか宿とかレストランとか、
早くから前もって予約を取ることは、
ほとんどしないですね。
そのときそのときの感覚で決めたいんですが、......

(リーチザクラウンについて)別に逃げていいんじゃないですか、
逃げたらだめなんですか?

普段の騎乗馬については、
意外なほど騎手には選択権がないんですよ。
こちらはあくまでも騎乗依頼を待つ立場なんです

(ファインモーションについて)オバハンは頑固だね。
あのペースでも掛かった。
テンションはいつも高いけど今日はスローでも無かったのにね。
根性見せて引っ張ったけど抑えが利かない

クラシックの騎乗馬に関しては、
その後も直前まで決めないのがベストというスタンスで考えています。
例えば夏の新馬戦でいい勝ち方をすると、
若いジョッキーなどはすぐに『来年はこの馬で』とか言うじゃないですか。
ボクは欲張りだから、
もっといいのが出るんじゃないかと心の中で思っています

スポーツ新聞などに予想を載せている一部の記者の方々に一言いわせてください。
今日のゴールドアリュールに対して無印というのはちょっと失礼じゃないですか?

(スーパークリークについて)伊藤修司先生が非常に期待していたこともあったし、
ボク自身も乗ってみて凄い能力を感じていたんです。
出られるほうに乗れよ、
という声もあったんですが、
出られないかもしれない馬を選んだ。
あのとき妥協していたら、......

(ゴールドアリュールについて)人気にし過ぎでしょう。
ずっとそういう風に言ってたでしょう。
スムーズなレースをしましたが、
今までとは相手が違いますよ

悔いが残るのは、
自分の考えで乗れなかったときです。
他人の考えに耳を傾けるのは大事で、
『ホントだ。
あの人の言ってた通りだ』ということもありますが、
自分とは違う考えだったのに安易に影響されてうまくいかなかったときなんか、......

あそこでこうすればよかった、
と思うことも当然あります。
というか、
そんなことばっかりかな。
毎レース、
パトロールビデオを何度も見直すのは、......

どんなに経験を積み重ねて、
似た場面を分類できたとしても、
正解はその都度違うんですから。
ただ、
選択肢のなかに、
正解が含まれている率は経験によって高まるんだと思います

長く乗ってきているので、
『あっ、
これはあのレースと同じ感じだ』みたいな場面は割と頻繁に出てきます。
いわゆるデジャブのようなものです。
でも、
『あのとき、......

実戦を1万回経験したときに、
いままでは見えなかったものがきっと見えてくる気がするんです

去年のマイルチャンピオンシップでは、
最内の1番枠をもらったので、
早い段階でインにこだわると決めていました。
ところが前日がひどい土砂降りで、
内側が不利な馬場状態にみるみる変化していった。
これじゃあ一回下げて外へ出して行くしかないかなとも思いましたし、......

武 豊 (たけ ゆたか、1969年(昭和44年)3月15日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) の騎手である。