根気・根性・性根　それが人間を決定する。ほんものはつゞく、つゞけるとほんものになる

たくさんのご縁に支えられ、生かしていただいていると気づけたら生きることそのものが「有難い」と感じられる

上学は神で聴き、中学は心で聴き、下学は耳で聴く

生きているものはみな美しい　妙な顔をした虎魚（おこぜ）でも実に愛嬌（あいきょう）がある　一体この美しさはどこからくるのだろう　やはり懸命に生きるという命から発する美しさだ　それにくらべてこの美しさを持たない人間が急に増えてきた

駿馬は、一日に千里走ることができるが、鼠を捕まえることでは猫にはかなわない

諸仏如来、ともに妙法を単伝して、阿耨菩提を証するに、最上無為の妙術あり。これただほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、すなわち自受用三昧、その標準なり。この三昧に遊化するに、端坐参禅を正門とせり。この法は、人人の分上にゆたかにそなわれりといへども、いまだ修せざるにはあらわれず、証せざるにはうることなし。はなてばてにみてり、一多のきわならんや、かたればくちにみつ、縦横きわまりなし

賢者も勇者も、歴史という名の線路の上に横たわって、未来という名の列車がむざむざ自分をひいていくのを待つようなことはしな・・

別れの辛さに馴れることは決してありません。幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。それが人間なのです

お釈迦様は在家の信者に対して、こう説かれています。「収入の半分は投資にまわし、4分の1で生活しなさい。残りの4分の1は貯蓄しなさい」

人間バタバタしてすごしていると　何の声もきこえなくなる　風の声　石の声　木の声　川の声　大地の声　地球の声　星々の声　みんな声を出して呼びかけているのに　何の声も耳に届かず　ただカサカサと生きている　そういう寂しさ虚しさを　ふと感じませんか

日常に不満や怒りが溜まっているなら、腹いせに誰かを攻撃しなくても、他に解決方法はいくらでもあります

神様は私たちの「願ったもの」よりも、幸せを増すのに「必要なもの」を与えてくださいます。それは必ずしも自分が欲しくないものかもしれません。しかしすべて必要なものなのだと、感謝して謙虚に受け入れることが大切です