念仏を唱えつつ金堂の中をへめぐったら、それで心は満ち足りるのだ

あまりに永い苦悩は人を愚かにする。苦悩によつて愚かにされた人は、もう歓喜を疑ふことができない

心の根っ子に溜まった強大な怒りの8割以上は寂しさから来ている

企業をドーカツして賃上げさせる統制経済みたいな真似を批判するのが、メディアの仕事じゃないのか？日本のマスコミは機能不全に陥っていると思う

いわゆる常識という名のどうでもいい「平均値」というのは、捨ててしまってもいい

逆境はそのまま、人が成長し、変わっていくチャンスでもある

小学校5年生の夏休みに天皇の玉音放送があった。先生が言う、正しい戦争だと。だから君らも早く大きくなって戦争に参加して、天皇陛下の為に名誉の戦死をしろと。二学期になったら同じ先生の言うことが180度変わった。同じ先生が実はあの戦争は悪い戦争だった、やってはいけない戦争だった、とんでもない戦争だった。新聞やラジオも一学期まで言ってる事と二学期は全く違った。大人たちが、特に偉い大人たちが、もっともらしい口調で言うことは信用できないと。そして国も国民を騙すと、これが原点。それがジャーナリストになった動機になってる

高齢化が問題なのではない。高齢化によって、不健康な高齢者が増えることが問題なのだ。

幸せだから笑うのではなく、幸せになるために笑うんです

悪人というのは概して聡明な人間に決まっている。

あらゆる旅はその速さに比例してつまらなくなる

必要なときに必要な友がいて、心を開いて語り合うことができる。それで十分ではなかろうか。