良い戦争や悪い平和なんてあったためしがない

老害も私の批判の対象。しかし、老害がお客だったり、上司だったりする。その場合、うまく利用して自分の目標に向かうのだ。そ・・

絶望とは愚か者の結論である

この国に一番必要なのは変化、変革だ

書生だの浪人だのという連中は、昔から絶えず俺のところへやってくるが、ときにはうるさいと思うこともあるけれど、しかし、よく考えてみると、彼らが無用意に話す言葉の内には、社会の景況や時勢の変遷が自然にわかって、なかなか味わうべきことがあるよ。匹夫匹婦の言も、虚心平気でこれを聞けば、みな天籟（てんらい＝絶妙の詩文）だ

存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが、私は存在しないものを夢見て「なぜそうでないのか」と考える

この世で何が楽しいと言って、やらなければいけない仕事が山ほどあるのに、それをぐずぐず伸ばして、もう少し暖炉にあたってい・・

幾度となく過ちを犯すだろう。だが、寛大で誠実で情熱を持っていれば、世界を傷つけることも深刻に悩ませることもない

不利は一方の側にだけあるものではない。

世の中のことは、何であっても、全て自分の望み通りになるということは大変難しい

いまためされているのは、何をなすべきかでなく、何をなすべきでないかを言い得る、言葉の力です。

私は、吉田内閣以来、政府の予算案づくりには全部関わってきた