この素晴らしいシーズンを振り返り、あらためて考えたことがある。一つは自分自身が成長したということ。そして、もう一つはそんな僕の成長や、技術や、コントロールなど遠く及ばないところで勝敗を左右する＜何か＞がゴルフにはあり、そういう要素も含めて勝利する人間が真の勝者ということである

誰もがより上を求めるし、誰もがもっと上手くなりたいと考えているので、変化は必要

陸上、野球、サッカー、テニスなど・・何でもいいのかな？（笑）特に走ったりする基礎中の基礎が含まれる競技を体験しておいたほうがパフォーマンスも上がるだろうし、ブレーキとなる怪我も無くなります。怪我する選手は上に上がっていけないですからね。とにかく走ることは大事です

我々プロゴルファーは一般人から見たら雲の上のような賞金を貰っているんだから、もっと切羽詰ったゲーム、高度な技術、それに魅せるものがなければいけないと思う

コースが僕に、“上にいろよと言ってくれているのかな

置いて行かれる、下手になるという恐怖感もありますし、その一方で伸びたいという気持ち、トップレベルに上りたいという目標があって出来るのかもしれません

でも米ツアーとのスケジュールを考えたときに、それもなかなか難しかった

入るか入らないよりも、自分が思った場所に思った強さで打てているかが重要だ

歳だから「まあ、いいや」と思ったら選手としては終わりです

私はラッキーだったんだ

「失敗を恐れない」という姿勢では弱い。「必ず成功させるのだ」という強い意志を持て

感情をあらわにするとスコアを落とす