今年の秋はレギュラー、シニアツアーともに多くの試合に出させていただきました。日本シニアオープンは３８位、富士フィルムでは３７位。どの試合も出場最高齢ですから、「よくやってる」と人には褒められますが、心の中では「できればベスト１０に入りたかった」なんて思っているんですから欲の深いゴルファーです

ラウンド前の練習グリーンでは、まず自分の歩幅で十歩の距離から始めるんです

キノコ類が嫌い

今までこんなに４日間とも集中してプレーしたのもなかった

私はいつも自分に4つのことを言い聞かせています。「耐えること」「やり遂げようとする気迫を失わないこと」「失敗は忘れ、常に次の手を考えること」そして、素早い気分転換

ほとんどのゴルファーは、力は大きなバックスウィングによって生まれるという勘違いをしている

ギャラリーが多いとか少ないとか関係なく自分のプレーができればいいと思います

年齢が上がってくると、刺激がなくなってくるんだよ。自分ひとりでやっていると、なんとなく妥協してしまうところがある。若い連中と一緒にやると刺激になっていい

（両親には）いまでも『スタッフの方にきちんと接していたか』『ギャラリーの声援に感謝をこめて応えていたか』。そういうのは敏感に感じるみたいで、『きちんとしていないといざというときに神様は微笑まないからね』と。それはもう、常日頃から言われています

ゴルフにおける勇気とは、無鉄砲（recklessness）とは違うのだ。勇気あるショットは、その結果がよかろうと悪かろうと、それ自体の報酬があるのだ

彼（池永正明）に会って初めてライバル心に火が付いた。この年になっても、彼の存在がいつも頭にある

こんなに嬉しいことも、最近ない