ビジネスにおける信頼関係の重要性は、過去とは比較にならないぐらい大きくなった

技術者は実地が基本であらねばならぬ。その手が昼間はいつも油に汚れている技術者こそ、真に日本の工業の再建をなし得る人である

社長には公私の区別はありません。店舗は２４時間動いていて、私も常に経営のことを考えています。ゆっくりしていれば、無になれるわけでもありません。いまはまだ修行の時期です

ビル建設よりも工場や日々の事業に資金をまわすべき

日本の多くの会社が協調性をうたう時、それはすなわち個性の抹殺を意味している

一度も成功したためしのない人が、最も甘美なものと考えるもの、それは成功することである。

小学校のとき学校の先生に『黙れ!』って、２万回ぐらい言われました。今は『ようしゃべる』って褒められます

私は日本人として生まれ、日本人として育てられ、そして日本人として経営をしている

二人（日下、吉井）の「感慨」も、決して安穏としたものではないはずです

文化というものは上から下に行くものなのです。下から上にはいきません。昔も舶来文化というものは、中国や韓国の文化が奈良時代には奈良の都市に、それ以降はまず京都に入って来たでしょう。明治以降の頂点は東京ですからね。舶来文化はまず東京で売らなければいけません。長崎や岡山からやるというのは間違っているのです

大切なのはジャッジ能力

継続させる勇気