人間って一人で仕事をしていることってないですね。たとえ山の中で黙々と一人で木を切っていたって、親とか師匠とかの視線を心の中に持っている。ずさんな仕事をすればあとで仲間に伝わる

「自分一人では何もできない。すべては従業員のおかげ」という感謝の気持ちが大切です。それは経営者じゃなくとも、人の上に立つ人間は誰しもが持ってないといけないでしょう

誰でも愛される価値がある。もっとも、「自分こそそうだ」と思い上がっている者は別だ

尊敬できる人の元で働きなさい

キャリアを終えるのは残念ですが、とても幸せです。 チームと共に金メダルを受け取って、とても幸せです

決して私ひとりでできた仕事ではなく、一緒に仕事をしてきた仲間や組織の大きな支えがあった

危機がなければ、人間はどれほど現状に安住することか。実際、あなたの会社のような官僚主義的な組織はぬるま湯のように心地よく、社員は決してそこから出ようとしません。ましてや冷たい水に飛び込みたいという欲求は少しも持っていないでしょう。社員は飛び込もうとしないのですから、背中を押してやる必要があります

僕のここまでの道標になった4つの理念があります。『信念』『情熱』『気力』『意志』

うちは企画会社です。ＣＣＣ（カルチュア・コンビニエンス・クラブ）は企画会社ですから、企画を出すことで世の中に貢献したいのです

支払われた分の仕事しかしないでいれば、収入は支払われた分だけである

僕はSMAPの中では異邦人的な存在。決してフォワードにはならない存在。どこか俯瞰して、自分や周囲のことを見ている。会社で言ったら総務とかになるのかな。注目を浴びるとか、個性を出すとかじゃなくて、裏方の方が好きなのかもしれません

知らないことを自分なりに追いかけていけるのが、この仕事の面白さです