ピンチの時には、自分の所に飛んでこいって気持ちで守っています

私は小心者で、あがり性だ。もしかしたら、こういう資質は一流と呼ばれる選手は多かれ少なかれ持っているのかもしれないが、小心者だからこそ、つねに最悪の状況を想定する

48年間、ずっと思ってきたのは何とかコイツらを甲子園に連れて行きたいと

あのくらいのボールを捕れないファースト（川上哲治）がいたら野球なんてできるか

人生において大切なのは、引く時のタイミングであり、切る時のタイミング、そして攻める時は思いっきって、人目をかまわず攻めなければならないはず

初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけない。

（6度の日本シリーズでの優勝と敗退の理由について述べた言葉）今まではシーズン中に巨人と戦っていたためリーグ優勝で燃え尽きていたが、今回は日本シリーズの対戦相手が巨人だったため、最高のボルテージで戦えた事が大きかった

うちは和歌山大会の何回戦とかは眼中にない。頭の中は決勝戦だけ。だから大会直前まで追い込む。それで負けたらその程度のチーム

今だとプラス、『もったいない病』かな？

はじめにマイナス思考で最悪の結果を想定し、そうならないような計画を立ててから組織や集団を動かす。そして、全体の流れが軌道に乗ってきたと見るや、プラス思考に転じて攻めて行く

エース、エースと言いますがそもそもエースとは？たかが一週間に一回勝つ確率が高い投手だとしとも「絶対的」ではない。「絶対的」な投手でない限り一投手でしかない

調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事。