やれば出来る。数年前の自分を思い出してみて。出来ないと思っていた事が今となっては普通に出来ちゃってる自分がいるはず

デビューした頃、私はまだ18歳で、周りは大人ばかり。そんな状況に早く慣れなきゃいけないという焦りや、結果を出さなきゃというプレッシャーもあり、常にいっぱいいっぱいでした

私たちはもちろんコンテンツを作ることを生業としていますが、一度もそれを仕事だと考えたことはありません

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう？」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

よくメンバーの中でこの時間が続けばいいねって言うけど、やっぱりこの時間は続かないわけで時は進むから、ただ先、進んだ未来で今も素敵だねって言えるようなグループでありたいなって凄く思います

行き着いた場所が“自分だったんですよね。外に求めすぎていたんですよ

制服っていいんだよ、制服大好きなんですよ。車運転してて、制服いると、無駄に徐行しますもん。「止まれ」もやたら長く止まってます

歌うことってとてつもないエネルギーを使うし、集中しないとできない

私はキャプテンの肩書きが欲しかった訳じゃなくて、ただAKBが好きでやってきただけなので、これからも気負わずに、AKBのためになるであろう事をやり続けるだけです

俺たちは、生き残る。この非人間的なテクノロジーの時代に生き残る。核の誤った考えの中で生き残る。原子力という過ちのエネルギーの中で生き残る。一生、危険に包まれる、この世界で生き残る。俺たちは、生き残る

逆境に立ってからびっくりするほど強い

「シャンソン」という曲は高校生の頃にかじった純粋詩の世界を後から思い出しました。ジャック・プレヴェールの「夜のパリ」っていう詩が、そこに描かれてない物語を一瞬にして自分に運んできたんです。今まで接してきたものが、しかるべき時に出てくるんですね