メンバーの誰かがいいと言ったことに対しては「ああ、そうなんだ」と思うし、逆にそういうことが勉強になるから、相違は大切

ボスとはいえあくまで一個の人間である。部下たるものはボスに完璧さを求め過ぎないことも 大切である。 逆に上役たるものは上から横からナナメから 下から見られていることを忘れずに例え遥かに年齢の若い部下からでも良いところは素直に学ぶという心掛けが肝要なのである

私も自分の“魔法＝書くことが好きが分かったのは35歳の時。あまり人と自分を比べたりせずに、自分がいきいきできることを見つけることが大切だと思っています

生と死について学びたい、そうした現場で働きたい―。そんな思いが頭を離れなくなり、やがては死に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。そこで出合ったのが「遺体衛生保全士（エンバーマー）」という仕事です

数学教育の主な目的は、頭脳のある種の能力を開発することであるが、また、そうした能力の中で、直観力は決して価値の低いもの・・

人類は、いわば不断に学ぶ唯一の存在である

どの政治あるいは社会グループ、勢力、重要人物が、ある特定の提案や処置などを支持するかどうか、そのことが明確でなかったら、『それは誰の役に立つのか』を常に問わなければならない

若い子は自分で気づいて、見て、学んでほしい。言われて学ぶようでは、それはプロじゃない

科学の世界では、博士号を持っていない人は科学者ではなくてエンジニア（技術者）なんです。つまり、学部卒・修士卒は「お助けする人」。月収も倍以上違います。博士課程の学生と教師だけで寄り集まっていたし、裏方扱いの私はディスカッションに呼んでもらえなくて、いつもカヤの外で黙々と研究するだけでした

私自身はなるべく幅広く、いろんなことを自分自身が知らなきゃいけないということで、めちゃくちゃ本を読んで、めちゃくちゃいろんな勉強をした。全体をいつも掴むんです

その世界で目のある方に好かれるというのは、人生で大切なことだと思います

私は三日かからねばつまり二晩寝なければ解けないという問題から問題と呼ぶことにしている