人に勇気や感動を与えられるってことが、アスリートとして一番幸せなことなんじゃないかなって

ライフネット生命は２００８年に営業を開始したばかりの若い会社ですが、社員の年代は様々です。４人の常勤役員も、３０代、４０代、５０代、６０代が各一人ずっとなっています。配属も年功序列ではなく、適材適所。十数人の部門の中で、部門長が一番若いというケースもあります。２０１２年は６０歳を超えた社員を２人採用しましたが、上場企業で６０代の正社員を新規採用しているところは少ないでしょう

人間はすべて誤るものである。ただ過失を固守するのが愚か者なのである

何でも「わかります！」「得意です！」という人間ほど当てにならないものはない。売れる企画を生み出すためには、自分の得意分野をもつと同時に、負の要素を持っていた方がいいと思うのだ

パートさんの場合２０年勤めていても、『ありがとう』も言えずにいなくなることもある。あれを見て人間として耐えられなくなった

テロリストと間違われたことさえあります。ヒゲを生やして、怪しげな恰好をしてるもんで、ペルーとかインドとかアフリカ、オランダでも御用になりました。ところがマンガ家、カートゥニストだと答えると、がらりと待遇が変わりましてね。撮影禁止だけど、あなたは撮っていいよとか、博物館のバックヤードまで全部、見せてくれました。そうするとマンガというのは世界共通で、心の広い穏やかな世界だと言うのが、お互いによくわかるわけですよね

女人は我々男子には正に人生そのものである。即ち諸悪の根源である

（内田裕也さんとの結婚について）すごくいいヤツでね、あの夫じゃなかったらば、こんな面白い人生はなかったと思います

どんな人間でも金で買収されないものはないが、問題はその金額だ。

勇気とは困難を克服する活力のことだ。勇気のない人が困難に出会うと、人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう

(売れる前のライセンス井本に対して) 偉そうに言うつもりはないけど、俺といる時はエエもん食べろ。自分で食べる時はお金ないねんから安いもの食べろ。一番上と一番下を知ることで人間としての幅が広がるから

名も知られずに死んでよい。という肯定から愛が始まるような気がする