私には４分の１、沖縄の血が流れている。落ち着いて執筆に取り掛かれるようになったら、沖縄のことも書いてみたい

うまくいかないことはもちろんあるけれど、その場合は、反省して、次に生かすことを考える。すると、それはもう失敗ではないと思うんです

スケートは好きです。試合に向かって練習がハードになると、休みたい気持ちは薄れていきます

体がきついときにタイムを出す練習をしてきた。４００では１位を狙う

自分のままでいると嫌われるかもしれないと思うから違う自分を見せようとしてしまう

弱かった頃からずっと信じて応援してくれた家族には感謝しかありません

お母さまが大好きだから、私はお母さまのところに生まれてきたのよ

目標は自らの中に封印されていなければならない。だから目標を持つことは基本的に憂うつなことである

僕がここまでこれたのは、年長の先輩たちの度量の大きさのお陰だとも思っているんですよ。だって、いくらアピールしていたとは言え、よくもまあ、23歳の若造にチャンスをくれる気になったなあって思うわけですよ。若手にチャンスを与えるにはすごく勇気がいる。野球だって、どんなに能力があっても監督が「こいつを使う」と決断しないと打席に立てないじゃないですか。僕は当時、それにとても感謝し、彼らに恥をかかせないように、それこそ寝ないで、死ぬほど努力をしました

これからも「贈りものを開けるとき」のような気持ちで、毎日を過ごしていきたいですね

（賞金をユニセフに募金したことについて）例えば自分が個人でどこかに寄付しようと思ったら「宮間あや」の名前だけです。なでしこジャパンで活動した中でいただいたものを寄付すると「宮間あや」の前に「なでしこジャパン」が付く。女子サッカーの認知度が上がればと思い、そうしました

集中していると他のことが真っ白になって、カップまでの線がはっきりと見えていた