映画の中にも出てきますけれど、驚いたのは、若いメンバーも具体的に将来のビジョンを持っていたり、いろんなことを思っているんですよね。それで、そんな若いメンバーに、自分がいる間に何ができるのか、何を残せるのかと考えたら、自分がこれまで見てきたものをちゃんと言葉にして、教えてあげたい、伝えてあげたいと思ったんです。ムダに長くいるわけじゃないですから

怖いのは、全くの赤の他人が私の事をどう思うかってことが、私自身の価値につながっているということ

すべての日がそれぞれの贈り物をもっている

私たちは心の中で考えた通りの人間になる。私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかならない。

スタンダードを強く意識するようになったのは、『春よ、来い』のあたりからだったと思う。ヒットするとかしないとか、そんなものとは別の次元で、既成のホイールから抜け出せる出口はそこだと思った。曲を創り出したのは、熱に浮かされたようにそれを創らずにはいられなかったから

女性に立ち向かう武器は思いやりで、最後の一番残酷な手は忘却である。

もし一人の男がすべてを破壊できるのであれば、ひとりの少女がそれを変えられない理由はありますか？

自分一人で瞑想をやっても、そこには愛がないんですね。瞑想のテクニックだけだから、励ましてもらえないし、頑張り過ぎちゃってやり過ぎてしまう

負けず嫌いな性格の私は、育児に関して私にもできないことがあるということが嫌でした

それが最近では、気持ちがのらなくても、頭で冷静に考えて、すべきことをできるようになってきた。自分で言うのもなんですが、これは、成長している証かな、と思ったりします

すべての知識は、市場によって使える通貨です

サザンオールスターズやツイスト、ゴダイゴといった同世代のミュージシャンの活躍は、とても励みになりました。ジャンルは違うけれど、彼らの活躍を見るにつけ、「俺にも希望があるかもしれない」とずっと思っていました