オリンピック後多くのプレーヤーが休息をとった。しかし私は試合を続け、休息をとりたいとは思わなかった

多くの会社を回ろうと、計画書をもって私もずいぶん歩きました。しかし、全然相手にされず、女性だけでヒマラヤ登山ができるはずはないとか、90％以上の可能性がなければ社として援助はできないとか、私の年齢などまで質問され、人からお金をもらうとはこのようなことなのだと理解しました

普段よりも数倍強い中国になるんじゃないかな。わたしにとってはホームではないけれど、アウエーでもない

顔を隠したいと以前は思っていた気持ちがなくなりました。好きな髪形が出来たり、フェイスラインを出せるようになったり、変化はありましたね

（1年目で一気にスターダムへと駆け上がったことについて）もちろんすごく嬉しかったけど、その反面、その状況についていくのに必死でした。あまりにもめまぐるしく日々が過ぎていくので、置いてかれないようにするだけで精一杯だったんですよ

フジテレビは、放任主義のテレビ局として知られています。指示めいたことが与えられることは少なく、自分をどう生かすかは、自分で考えなさいといった雰囲気です

父と母から「引き際に人間性が出る」とよく言われました。何かを諦める時、別れを言う時、引き際に人間性が問われる

ほんとうは傍にいたい。二十四時間抱き合っていたい。でもそれが出来なくても、黙ってその人を感じている。その人が世界の中にいるというだけで、存在が充たされ、磁石の針がぴたっと一つの方向を指すように、心はその人に向かっている

これからはお友達としてだけど仲悪くなったとかじゃないから心配しないでねっ！全てが楽しい思い出でした！いきなりビックリさせてごめんね

その人自身が自分の個性を大切にしていて、自信に満ち溢れている人ってすごく光ってるし、カッコイイ。そんな人に、私も将来なりたいって思う。今はまだ自分で納得いってないからその過程

私には私の夢があるように、夢や目標は一人ひとり違うもの。ですから、いまやりたいことが見つからなくても焦らなくていいんじゃないかな

人前で（涙を）見せるものではないので、我慢をしていました※2019年8月18日（日）NEC軽井沢72トーナメントの最終日。プレーオフを賭けた18番で3パットのボギーを叩いてしまった後の言葉。