（自身をアマチュアと評する理由は？）不器用で一つずつ役を作っていくしかできなくて、最後、終わった頃に、そうだったんだなぁって気づく、その連続で

どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです

僕はマグロ、海は料理、泳ぐことを止めたら死んでしまう。だから死ぬまで動き続ける

この作品（ナミヤ雑貨店の奇蹟）でやっと、（俳優としての）スタートラインに立てたのかな？　と思えた

ほんの数回の栄誉にしがみついて、いつまでも偉そうに自慢しているのもみっともない。とにかく一番になりたかった。そして、プライドを持ちたかった。

こう言えば陳腐に聞こえるかもしれないが、ぼくは人々の生活の質ーー特に社会的な生活の質を改善したいと強く考えている

女優という、役を演じるお仕事に就けていることは幸せなことです。私の体を通して役を頂けるということは、純粋にありがたい

隣人――われわれのほうでは、命令のあるように、己を愛するようにしているのに、あらゆる手を尽くして、その命令に背かせよう・・

どんな格好でも どういう状態でスタートとしてもいいと思うんですよ。スタートがどんな位置からでも、ゴールでしょ？大切なのは

家事も仕事も完璧になんて、いくわけがありません。そもそも、わたしには、完璧にこなしているものなんて、ひとつもないわ。ただ、問題が起きたらそれを克服しようとベストを尽くし、仕事では絵の腕を上げようと努力しているだけ。だいたい、世の中に、完璧なものなんて、まずないでしょう。完璧なのは、開花したばかりの花や、生まれたばかりの赤ん坊くらいじゃない

私は清廉潔白でも品行方正でもないし、だらしない点や至らない点もたくさんあります

人の死すべき時至らば、潔く身を失いてこそ勇士の本意なるべし