ぼくが浩介と同じ立場だったら、似たようなことを言うかなと・・・

私は誰のことも騙したことはない。ただ、人々に自分自身を騙させただけ。彼らは私が誰なのか、どんな人間なのかを知ろうとなんてしなかった。それに引き換え、彼らは私のキャラを作り上げたの。彼らと言い争いをしようとは思わない。彼らは明らかに私じゃない他の誰かを愛していたのよ

自分に理解できないことをとやかく言うんじゃない。そいつの靴をはいて歩いてきたんじゃないか

細かく注文されたら細かく芝居をしてます、ということでなくて、自然体の中でそういう風にできれば最高だと思う

人生において大切なものと向き合わなくちゃいけない時、大都市なら仕事や遊び、ショッピングなど、たくさんの逃げ場がありますが、奈良は自分と向き合うしかない。まさに自分の人生を生きるための「修行」にはうってつけの土地でしたよ

（ボランティアの動機には）目的も理由もありません。取材にはよく「自然体でやっています」って答えています

どんな状態で自分がマラソンというか、陸上競技を出来るのか分からないし、１、２年したらもう辞めてしまうかも分からないし

子供の頃から心掛けて来たことは『毎練習、毎試合、何かを学び取る』ということ

子どもたちが大学を卒業し、結婚し、孫が生まれるのが 楽しみ。孫ってどんなものか、本当に楽しみだよ

（自分には）人や仕事と出会う力はある

義足でもう一度スポーツを始めてみたら、笑顔と自分らしさを取り戻せました

人間は自分に起こった問題を環境のせいにする癖を止めねばならぬ。そして自分の意志（信念と道徳に基づく自分自身の取るべき道）を訓練することを再び学ぶべきだ