小説を書くことは私にとって快楽なのです。この快楽を手放したくないという欲望が、私にはあります。煩悩は捨てなくてはなりませんが、私はいい小説を書きたいという煩悩だけは、いまも捨て去ることができません。死ぬまで煩悩を抱えて生きるのが、人間というものです。煩悩を完全になくせばブッダ（悟った人）ですが、世の中はブッダばかりになってしまったら、ちょっと困るでしょう。だから私は、そんなに立派なお坊さんではないのです

レスリングを通じて家族に恩返ししたいという気持ちがあります。一番応援してくれている人たちなので、この人たちを喜ばせるために頑張りたい

必死にやってもうまくいくとは限らなくてどうにもならないこともある。それが普通で当たり前だってことの方を教えるのが教育だろう

痛いところがあるぐらいの方が調子良かったりする

内面の美しさに触れる。

夢は見るものではなく叶えるもの

無理すんなよ頑張り過ぎるなよ って言ってくれる人ほど陰で無理して頑張ってるんだなぁ

愛はすべてに打ち勝つの、愛はすべてを征服するのよ

今日の我に明日は勝つ

一人ぼっちになるのは嫌やだけど、そっとしておいて欲しいの

役作りの上でヒントにするのは私の周りにいる人たちです。狂言に出てくる“飲み助は酒に飲まれてしまう役回り。羽目を外して飲む人をじっくり観察しています。とはいえ、私も飲み助です。いつのまにか一緒に飲んでしまいます

どんなに大きな仕事をしていても、いつもキレイでありたい