重要なのは自分の生きるよすがとなったものが、どこかに残っているということだ。さまざまな慣習でもいい。家族の祝いごとでも・・

与えられたるものを受けよ。与えられたるものを活かせ。

真実の言葉は美しくなく、美しい言葉は真実はでない。

批評というのは、理性です。それを根拠づけるのが内省です。

不徳がわれわれのもとを立ち去ると、われわれは自分の方から不徳を棄てたと信じて得意になっている。

一度犯した失敗は今後もう起こりにくいので、この先、失敗する可能性はひとつ減ったことになる。

その人を知らざれば、その友を見よ

生きていることが重荷になってきたからといって、死を願うのは卑怯である。この重荷から逃れる唯一の方法は、自分の使命を成し遂げることである

節約は不必要な費用を回避する科学であり、慎重に私たちの財産を管理する技術である

死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである

個人の幸福に最大の関心を持っているのは本人である。社会が一人の個人にもつ関心はごくわずかでしかないし、まったく間接的なものでしかない。そして自分の感情や状況を理解するという点では、普通の人であれば誰でも、他人とは比較にならないほど豊富な手段をもっている

汝を称讃する人々の価値に重さをおくべきなり。悪から称讃されざることこそまことの価値なり