数学は孤立した学問ではなく、あらゆる人間の知識の基礎であり鍵である。

君子は周（した）しみて比（おもね）らず、小人は比りて周しまず

重大事に際しては、皆の意向を気にかける暇はない。

貧しい者とは、ほとんど何も持っていない人間のことではなく、もっと多くを渇望する人間のことを言う

君子は言に少なくして、行いに敏ならん。

勝ち負けではない、みんなの心が一つになるかならないかが課題なんだ。

目新しいことはめったに真実ではなく、真実はめったに目新しくはない。

心にねたみを持つ愚者は、害を及ぼす前に態度に表す。愚かな犬は敵を見て、噛み付く前に吠える。

人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。

心が受け入れようとしているものしか、目には見えない。

人が悪くなくなればいいのにという。そして、何々が悪だと決めつける。けれども、そうだろうか。悪は必ず存在する。なぜならば、私たちに自由があるからだ。この自由があるから、同時に悪は存在し得るのだ。自由がないのならば、そこは単に平坦な世界であり、善も悪も存在し得ないことになる。しかし今、悪があるからといって、悪いものがあるわけではない。もし、悪があるというのなら、それは私たちの意志なのだ。私たちの意志こそ悪であり得るのだ

ハイドンは一番難しい生き方を貫いた。すなわち、しごく平凡な人生を　誇りをもって、鮮やかにきれいに生きた。