我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。

本当に信頼できる判断をくだせる人は、なぜそのような能力を身につけることができたのか。自分の意見と行動に対する批判に、いつも心を開いてきたからである。反論や批判をすべて聞き、正しい部分を取り入れ、どこが間違っているかを考え、ときには他人に説明するようにしてきたからだ

何か事態が悪化すると、来るなら来い、と最悪の場合を想定し、川を背にして構える。精神の小出しの消耗を避けるには適した戦法・・

とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし悪妻を持てば哲学者になれる

その身を後にして身先んず。

本立ちて道生ず

自らに勝つ者は強し。

家族の支えがなければ、大の大人だって、足もとから崩れていく思いをするだろう。

人間は言うことが無くなると、必ず悪口を言う

運命は、志あるものを導き、志なきものをひきずってゆく

過去というものは、人間がいかなる態度をとるべきかを教える力がない。そのことは、人間が自分の回想する過去の光の中で覚醒し、自分自身で決断しなければならないことを意味する

人の本当の値打ちというものは、（持ってる）宝石でもなければ黄金でもない。いわんや、地位でもなければ名誉でもない。ただ信・・