歴史上の人物もパーフェクトではありません。一人の人間から丸ごとは学べない

何百万もの富を築いたが、私はそれで幸せを得ることはなかった

歴史の任務は、人間の冒険に意味を与えることです。神々がそうであったように。

人は、永遠に純粋な関係はないということを、そしてそうあるべきではないということを、結局は理解するようになる。

問題を認識すれば人間は必ず困難を乗り越えるものと決まっている。そんな点で若者たちは同僚、友達と徹底的に討論して論争をしなければならない

「なぜ神は人間を作ったか」というレジスタンスの方が、戦争や平和や左翼よりも百倍も根本的で、百倍も強烈だ

悪とは何か？弱さから生じるすべてのものである

60歳になったときは、映画の先輩といえば小津安二郎さん、こどもの頃から愛してきたちょっと兄貴分の手塚治虫さんもみんなちょうど60歳で死んでいるんです。だから怖かったです

恋は遅く来るほど激しい。

宇宙万有は無尽なり。ただし人すでに心あり。心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。宇宙の幾分を化しておのれの心の楽しみとす。これを智と称することかと思う

人は何を笑いの対象にするかで、その人の人格がわかる

人はライフスタイル（＝性格）を10歳くらいまでに、自分で決めて完成させる。そして、それを一生使い続けるのだ