芸術の反対は醜さではない。無関心である。

怒りの鎮まるとき、後悔がやってくる。

真の友情を官職とか国家の公務に従事する人々の間に見出すは最も困難なり。友の昇進を自己のそれよりも大切に思うごとき人物がいずこに見出しえるか

人を判断するには、どのように答えるかより、どのような問いをするかによるべきである

生きることを学ぶことと、死ぬことを学ぶことは一つである

哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある

単によい歌い手や踊り手であるだけでは、世間で抜きん出るわけにはいかない

言葉数少なければ、なおよし。

哲学とは、変わり者の人が適当に言ったことを、なんとか普通の人たちが解釈してあげて、無理やり “わかるわかる” と納得してあげてるもの

不正な手段を必要とするような目的は、正当な目的ではない

本当にプライドを持つならば、自分にこうつぶやこう。「目標のためなら私は媚びる」。

言葉というものは、必ずしもその多いとか少ないとかということを問題にする必要はない。ただ、その言葉が時と場所において適切・・