義と利が対立した時は義を取り、義と義が対立した時は大義を取る

言葉の教育は学校ですることと思っている人が多いが間違っている。主として家庭で生まれて数年のうちに大体が決まってしまう

入社した人は全員が現場に入り、そこで働く人、我々の製品を使う人がどういう意味を感じて使っているのか、市場がどういうふうになっているかを肌で感じることが大事です

どんな失敗をしても仕事を選ばずにまじめに働けば、雨露しのげる部屋と腹一杯のメシは食べられるよ。そして精神的貧乏人にならなければ、またチャンスは与えられるって。ただし、負けっぷりは大切だよ。見逃しの三振や負けた後の言い訳は禁物だからね

世界の国々の中で、わが国だけが教育の目標、基本、基準をはっきりとさせていない。最大の問題だ。特に、教育に政治を持ち込み、混同させた

私のチーム作りのポリシーは、一人ひとりのメンバーをよく見て、どういう組み合わせをすれば強くなるかをよく考えることです。例えば、野球だって同じ。適材適所を考えることが、強いチームづくりのすべてです

人間、「絶対にやりたい」と思い詰めれば、１００％は無理でも５０％くらいのことは成就する。できないのは簡単に諦めるからだ。誰でも人生は一回限り

読書は丁寧に思考のプロセスを追っていくことでこそ、様々な著者の思考パターンを学ぶことができます。とくに役立つのが、賢人の思考パターンを理解すること。だから、古典を丁寧に読むことが大切なのです

旅の過程にこそ価値がある。

若いうちの苦労は年取って花開く、左遷を栄転に逆転する

技術的に優れているだけでは、優れた発明ではない。他人が欲しがる技術が優れた発明なのだ。つまり重要なのは、有用性だ。有用性を持った発明をつくりださなければならない

安易に敵だと決め付けてはならない。己の心をもっと開いてみればよい