生き生きと人生を送る社員からは新たな製品や事業を生み出すアイデアが必ず出てくる

希望──欲望と期待とが丸められて一つになったもの

自分がいかに頑張っておいしいものを作ったとしても、お客さんがそれを求めなければ売れない

企画会社だけが生き残る

時間の使い方、効率について考え込むぐらいなら、感覚的なアイデアに基づいて走り出すべきです

二度と生まれることのできない人生の刹那刹那は、自分というものがいつも完全な主人公でなければならない

人間──自分で考えている自分の姿に有頂天に見入っていて、明白な自分のあるべき姿を見落としてしまう動物。

過去10年で、アリババ・グループは、社員が1万7000人を超える大企業に成長した。会社の急成長と同時に、私も多くの経験を積んできた。まだ45歳なので、少し早いかもしれないが、自分の体力や気力が充実しているうちに、次の時代を担う若者たちの育成に取り組みたいと考えるようになった

何より強いのは真実だ。純粋な真心は、いずれ必ず通じる。たとえ時間がかかるとも

人生には損得を超越した一面、自分がこれと決めたものには命を賭けてでも、それに邁進するという一面があってもよいのではないだろうか

金自体を目的に生きている人間ほど、哀れで卑しい存在はない

お金がないと、親孝行もできない時がやってくるわ