今、世の中にどんな変化の波が起きて、どんな風が吹いているか、皆さんはしっかり見ておられるだろうか

「料理は心を込めてつくらないとおいしくない」と思われがちですが、「おいしい」と「心を込める」の定義をきちんと説明できる人はほとんどいません。思い込みや常識というのは、あやふやなものなのです。そこで、「おいしい」とは何か、「心を込める」とは何かを客観的な数値に置き換えてみたところ、答えは簡単でした。「お客様の数」という数値が増えることが「おいしい」だったのです

世の中に「枝葉」のことを書いてある本はたくさんあるけれど、「根本」を教えているのは古典だけ

お客様を待たせてはいけない。しかし、お客様に待たれる店でなければならない。正しい努力を重ねれば、必ず、お客様に待たれる店になる

成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。

ぼくの仕事は、勝って褒められるか、負けてブーブー言われるかのどっちかでしょう。始める前に、結果が出たあとのことをとやかく考えたって仕方がないじゃないですか。ぼくは、考えなくてもいいことは、ホントにぜんぜん考えない。単純なんですよ

ないものねだりをするよりも、今あるものに感謝する、「足るを知る」生き方に努めること

嫌いっていうのは好きの裏返しでもありますし、私のことを知らないとか無関心よりも価値のあること

今までにない発想が出てくる。ハワイは自分のアイディアを呼び起こさせる場所です

私の場合、仕事も人生も常に“オンの状態で切れ目がないんです

適材を適所に置くということは、口では簡単に言うが、そんなに適材がゴロゴロ転がっているものではない。責任を持たせて、どしどし仕事をさせるのが一番だ。ときどき、「馬鹿者！」と頭から小言を言ったり、尻をひっぱたいたりしているうちに、若い人はなんでもできるように育っていく。私はその主義を実行している

商品を買っていただくお客様はみんな素人です。だから、売り手も素人の感覚を忘れてはならない