名言大学

経営者のあり方などよく質問を受けるが、
私に言わせれば経営に秘訣なしだ。
よく勉強すること。
これが経営者の任務。
私は経営学を馬鹿にしているわけじゃありません。
読んだことはないが、......

ぼくは、
仕事以外の無理は一切しない

睡眠は長い時間を必要としない。
ぐっすり眠ればそれでよい

有効、
有意義な借金、
必ず返せる借金、
分相応な借金はけっして一概に排すべきでもない

企業の経済性ということは、
企業をして企業たらしめるものであり、
経済性の追求は企業経営の不断の合理化を促進することにある

青年はすべからく素直たるべし。
壮年はすべからく狸芸にでるべし。
老人はすべからく、
いよいよ横着に構えて、
憎まれることを覚悟すべし

わがままこそ老人の本領だ。
老人が老人として他から期待されるところは、
善意の、
誠心誠意の、
私利私欲を離れての、
かつ深謀遠慮としてのわがままである

人にものを教えるということは、
自分でも非常に勉強になるもので、
学問のためにも、
またその後のものの考え方の上にも大いに役立ったと思う

いま売っている製品を永久に売るということでは駄目で、
先を見越して新製品を作ることが必要だ

日本に今一番大切なものは、
経済道義の高揚である

(全東芝従業員に協力を求めた文書)この整備改革は決して容易なるわざではなく、
従業員諸君一同の協力を得なければならぬことは当然である。
整備は決して人員の整理のみを以って終わるものではない。
生産、
営業、
管理、......

自分は決して英雄だとは思わない。
もし英雄だとすれば、
君たちが英雄にしてくれたんだ

その高等学校の制度がなくなったのは、
日本の教育上の大きな損失だったと考えている

大学卒業間際、
同級生が校庭で円陣をつくって、
学校を出たらどこへ入ると希望を語り合っていたとき、
「誰がどこに入るか、
ひとつくじ引きをやって占ってみようじゃないか」という話が出た。
私はそのとき偶然逓信省が当たったのだが、......

高等学校での三年間は私の生涯を通じて最も印象的なものだった

私は東芝に来るにあたって、
自分の腹心というようなものは一人もつれて来なかった。
単身乗り込んだわけである。
それには理由がある。
一人ならば出処進退が自由にできるが、
人を連れて行った場合、......

(旧制府立一中(現・東京都立日比谷高校)を受験し合格した時の言葉)クソまじめに勉強した

私の財界に対する注文、
それは第一に経済道義の高揚ということだ。
いまの日本の財界に一番欠けているのはこれだと思う

(経団連会館建設のための国有地払い下げを巡って当時の大蔵大臣・水田三喜男の煮え切らない態度への発言)もう、
きみなんかに頼まない

経営は“常識だよ

外国人が40億、
50億の株を取得しても大したことはない。
制限を撤廃して堂々とやるべきだ

人生はマラソンなんだから、
百メートルで一等をもらったってしょうがない

間が大切なんだよ。
三味線でも間が大切というだろう?
間が悪いと三味線もあほになる

(万国博協会会長に就任時のインタビューでの言葉)君、
ボクは大丈夫だよ、
いろいろな引き出しを持っているから

(経団連会長就任直前のころ、
家を夜間訪ねた記者に言った言葉)まあ君、
ぼくは妻に先立たれたから淋しくてネ。
慰問に来てくれたようなものだ。
ゆっくりして行ってくれ、
ぼくの妻知っているかネ。......

(浅沼稲次郎の暗殺事件に際して実行犯に対する、
問題視された発言)暴力行為は決していいものではない。
だがインテリジェンスのない右翼の青年がかねて安保闘争などで淺沼氏の行為を苦々しいと思っていて、
あのような事件を起こした気持もわからないではない

経済道義の高揚、
いまの日本の財界にいちばん欠けているのはこれだと思う

(日本万博協会会長としての心境)一体この博覧会の主体は誰だったのだろう。
此の政府記録によれば総て政府当事者によってなされ、
万博協会は殆ど何もしなかった様に見えると云っても過言ではないかも知れない。
・・・私としては聊か、
否、
大いに不満である。......

経済の基本は、
まず豊かになること。
日本経済のポテンシャティリティーを信じ、
拡大に全力を注ぐと同時に、
経済秩序、
道義、......

政界に対して財界の自主性を確立する

私だって、
世捨て人や禅坊主ではない。
だから金も欲しい。
ぜいたくもしたい。
しかし、
いくら欲しくても得られない場合は、......

伸びるためには、
まず縮まることが必要だ

会社につとめて、
いろんなこと教えてもらうんだから、
金払ってもいいくらいだ

誠実に、
そして厳しく自分を管理することが出来ていれば、
あなたの部下の管理の必要性はない

経済が政治に追従するのでは、
大きな飛躍は望めない。
政治に並行しながら、
これに政策面で優先することが経営者の任務ではないだろうか

人生のコースには人それぞれのペースというものがある。
自分のペースに合わせて、
息切れず、
疲れすぎをせず、
ゆうゆうと歩を進めて、
とにかくその行き着くところまで、......

経営は学問ではない

(大阪万国博覧会の会長としての言葉)本来、
政府の仕事ですぞ。
百億でやれといわれれば百億のものを、
一億でとあれば一億のものをつくる。
こちらはそれだけのこと。
それでいいんですか

これから幹部になろうという者は、
相手の言葉だけでなく、
文化、
歴史、
政治、
経済といったものをよく勉強しなくちゃいかん。......

僕は日本にいるときよりは外国に行くともてるんだよ。
ストレスも外国の方がないね

経済の基本はまず豊かになること。
日本経済のポテンシャリティを信じ、
拡大に全力を注ぐと同時に、
経済秩序、
道義、
企業モラルの確立を図る

(マッカーサーが社長室を気に入り「この部屋を使っていた人間に会いたい」という話を伝え聞いた時の言葉)いかねえよ。
用があるなら、
こっちへ来ればいい

今の世の中で政治が一番悪い

満足しているものが一番の金持ちだ

私は人生万事、
小成に安んじろというのではない。
小さな地位でも、
一日一日を充実感を覚えながら働いておれば、
必ず道は開けてくる。
不平不満をぶちまけるだけでは、......