名言大学

名誉なのは良心であり、
その中でも熱烈な良心である。

アルフレッド・ド・ヴィニー

倦怠は人生の重い病である。

アルフレッド・ド・ヴィニー

私は恋の要求する準備が、
恋の死滅の萌芽の一つとなるのではないかと疑う。

世界の歴史は、
一般的な世論に対する権力の闘争にほかならない。
権力が世論に従うときは強く、
それに逆らうときは崩壊する。

アルフレッド・ド・ヴィニー

詩は脳の病気である。

アルフレッド・ド・ヴィニー

人は絶えず人生の短いことを嘆くが、
その実、
人生は永すぎる。
なぜなら、
人はその使い道を知らないからである。

アルフレッド・ド・ヴィニー

キリスト教は永遠のカメレオンである。
それは絶えず変形する。

アルフレッド・ド・ヴィニー

善には常に悪が混じっている。
極端な善は悪となる。
極端な悪はなんの善にもならない。

アルフレッド・ド・ヴィニー

絶えず警戒し続けることの必要が、
ついには恋し合う人たちを疲労させてしまう。

アルフレッド・ド・ヴィニー

素晴らしい人生、
それは青年時代に考えたことが壮年になってから実現されることである。

アルフレッド・ド・ヴィニー

ひとつの思想に導かれて進みつつある時代は、
砂漠の中を進軍する軍隊に似ている。
落伍者たちこそ不幸なれ! 後方にとどまるこ・・

アルフレッド・ド・ヴィニー

アルフレッド・ド・ヴィニー(Alfred Victor, comte de Vigny、1797年3月27日 - 1863年9月17日)はフランスの作家、劇作家、詩人、貴族(伯爵)。フランス・ロマン主義の一員として知られる。