名言大学

私は自己を除くすべての人間の過失を寛恕(かんじょ)し得る。

欲しいと思うものを買うな。
必要なものだけ買え。

人間の最高の美徳は忍耐なり。

私は不正を行って罪とならないよりも、
善をなし感謝されないほうがよい。

汝自身を称讃もせず、
非難もすべからず。

大賢(たいけん)は大愚(たいぐ)と見せるにあり。

人の顔の青ざめるのを見るより、
赤らむのを見るほうが好ましい。

贅沢と貪欲──これらの疫病は、
あらゆる国家を破滅するものなり。

汝、
心によりて統べられれば汝は王なり、
肉体によりて統べられれば、
汝は奴隷なり。

有益であろうと、
必要でないものは買うな。

賢者は、
愚か者が賢者の教訓から学ぶよりはるかに多くを、
愚か者から学ぶ。

なぜ私の名誉を称えた銅像が建たなかったのかと、
人々に聞かれ?る方が、
なぜ銅像など建ったのかと聞かれるよりも良い。

マルクス・ポルキウス・カト・ケンソリウス(ラテン語: Mrcus Porcius Cat Cnsrius、マールクス・ポルキウス・カトー・ケーンソーリウス、紀元前234年 - 紀元前149年)は共和政ローマ中期の政治家。清廉で弁舌に優れ、執政官(コンスル)、監察官(ケンソル)を務めた。曾孫のマルクス・ポルキウス・カト・ウティケンシス(小カト)と区別するため、「大カト(ラテン語: Cato maior)」や「カト・ケンソリウス(ラテン語: Cato Censorius)」と称される。