名言大学

戦争中から反戦だったんだから僕は

(自身が軍隊へ入隊したことで)軍の横暴、
独裁政治の悪さ、
身に染みて分かった

道徳律を持ってる、
それを自覚している人格を持っている人間が価値がある

僕の経験からすると、
全く生臭い人情、
色々な意味での人情が政治、
外交を動かしてる

(ライブドア社の球団買収騒動時)やっぱりプロ野球っていうのは12球団か10球団か知らんけど、
伝統がそれぞれあるのであって、
そう簡単に金さえあればいいってもんじゃない

巨人軍が弱くなるとプロ野球全体の人気も下がる

理想の死に方、
これは達者でポックリ、
意識しないうちに死ぬというのが良いに決まってる

今の政治には政局がない。
現政権を転覆して次を取ろうと思う者が現れれば、
それが政局になる

心休まる日はなかったね、
政治記者は

僕は民主的だよ。
物事を決めるときには必ず人に相談することにしている。
独裁者と書くメディアもあるが、
面白いし、
売れるからね

政治家っていうのはパフォーマンスが上手くなきゃいかん

この歳(当時93歳)まで生きたのは、
忙しかったからだろうな。
年がら年中頭使って、
身体使ってた

僕はタバコもやるし、
酒もやる。
医者の言う事の真逆のことをやってきた

僕は、
無宗教、
無神論。
僕に宗教があるとすれば、
カントの道徳哲学

巨人が勝っても景気が良くならないなら、
総理に辞めてもらうしかない

今の経済のレベルについて、
不景気だとか成長力が弱いということを言うんだけれども、
生活水準は確実に良くなっている。
だけど、
大きな変化がないので幸福感を覚えない

(中曽根康弘氏について)彼以上に敬愛した人物はいない

初めて死を感じたのは戦争

僕は8歳の時に親父を亡くした

昭和が嫌だったのは、
戦争があったから

政治記者にとって今ほど楽で怠けていられる時代はないよ

僕は機械的延命っていうのは絶対にお断りだ。
苦しみながら延命させるっていうのは善じゃないと思う

(記者として政治家と近い関係になるには?
)不遇の時に行け、
先のありそうな奴と、
不遇の時に付き合って食い込むんだ

危険を冒さないと特ダネはない

一生に一度あれ(軍隊の経験)を味わったらね、
何も怖いものはないね、
今この世の中で

渡邉 恒雄(わたなべ つねお、1926年〈大正15年〉5月30日 -)は、日本の新聞記者、実業家。株式会社読売新聞グループ本社代表取締役主筆。勲等は旭日大綬章。「ナベツネ」の通称で知られる。

株式会社読売新聞社社長、球団オーナー、株式会社読売ジャイアンツ取締役最高顧問、社団法人日本新聞協会会長などを歴任した。

日本プロ野球界に関連する彼の伝説は数知れず、自ら「俺は最後の独裁者だ」と語ったとされ、マスメディアにおいて「球界の独裁者」または単に「独裁者」と呼ばれていることについては、渡邉自身が認めている。他に「メディア界のドン」「政界フィクサー」とも呼ばれる(詳細は後述)。

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