名言大学

人の心を開かせる魔法があるのだとしたら、
それは「笑わせること」に尽きる

神様から「お前もなんかせい」と言われて人は生まれてきてるんや。
だから、
自分を信じるべきや

人が笑ってるときに戦争なんかするな

自分が変わっていったら、
結果として周囲が変わっていくんや

短い人生、
自分で自分の責任をとる覚悟をしたらいいんや

自分の落語はよう聞きません。
一応DVDには残していますが、
そんなん観る気にもなりませんわ

どんな小さな世界でも、
中心人物でないと注目はしてもらえない。
そうなるためには、
自分の世界を持ち、
自分の型を持たないとダメ

自分の型を作り、
それにこだわり続けること。
あきらめずに自分を変えないで頑張っていると、
ちゃんと誰かが見てくれてる

人気は高さじゃない、
大事なのは長さ

準備が出来ているから、
チャンスをつかめる

これだっという道にこだわる。
余計な計算はせず、
まっすぐ進む

もっと、
オモロなりたい

自分を忘れ、
余計な計算で横にそれたりするとダメになる。
あくまで自分のラインを貫くことがすごく大事なんです

(離婚経験者に対して)失敗ちゃうよ。
こんなええの生まれてるんやから

我が家は昔から、
他人を集めるのが好きな家で、
よく近所のおっちゃんやらおばちゃんたちが集まってきては、
夜遅くまでペチャクチャと話し込んでいくことが多かった

飛行機でスチュワーデスさんが「おしぼりでございます。
おしぼりでございます。
」って配ってはって、
僕の所で「おしぼりでござる」って言わはったんです。
だから「かたじけない」って僕が言うたら笑わはった。
いや、......

俺に話しかけるとき、
ちょっとみんな笑てはるやろ。
山田洋次さんが「いいようなあ、
鶴瓶さんは。
寄って来たら、
みんな笑ってる」と言ってた。......

嫌いとかいうのは、
好きやから嫌いなんやろ。
なんか気になるから嫌いになってしまうけど、
やっぱり好きなんやろ、
それは

家をきれいにする、
約束を守る、
お礼の手紙を書く、
そういう基本をきっちり続けることが、
自分の型の基本をつくってくれたと思っています

今日こんなおもろいことがあったっていうのを毎日ノートに書いてるんです。
2005年は1年間に584個おもろいことがあったんですよ

人を傷つける笑いは欲しくないですね

本当にあったことが一番おもしろい

タモリさんは港のような人

友人と一緒に落語研究会を作って、
近所の方を招いたりお寺などで披露したりしていました。
その友人がすごかったんです。
高校生なのに地味な落語をするんです。
僕はそいつの影響で落語をやっていました

二足のわらじを履くな、
じゃなくて、
いろんなわらじを履いた方がいい

篠原ともえはねえ・・・あれは岡八朗ですよ

自分の世界を持ち、
自分の型を持たないとダメだ

正月は昔から休むことにしてます

タモリはテレビの師匠

さんまはジミーをうまいこと使いまんな

別にゴールデンタイムみたいな仕事だけが偉いんやないんです。
小さな世界でも、
そこで必要とされることに意味がある。
そこから始まっていくんですよ

マル禁ってなんですか?
って聞かれるけど、
テレビではとても言えないことだらけですよ

「これや、
これが自分の仕事や」と思ったら、
まずは必死でやること。
そこで自分の型を作って、
自分の世界を作って中心人物を目指すんです

長年、
司会者として出演者に嫌なことをさせないよう意識してきました。
その結果、
ボタンの掛け違えのような仕事が少なくなって今に至っています。
だから今はとても楽ですね

さんまが向こう(オーストラリアに)行くなら俺はハワイや(笑)あとはアッコさんがハワイに上陸しないようにしないと(笑)

『ふしぎな岬の物語』では監督は僕の『普通』を求めていた。
これが難しい。
何がいいのか自分では全然分からない。
いかに作らないかということに苦心しました

俳優として、
というのはよく聞かれるのですが、
やはり話をいただいた時に、
その監督の思いをどれだけ自分が全うできるかということしか考えないですね

落語は年間140席ほどやっていますが、
『自分に一番影響を与えるのは自分である』という考えから、
やる以上は素晴らしいものにしよう、
自分の影響力を自分で感じながらひとつずつ上に行く気持ちを持ってやっています

(NHK紅白歌合戦)出演の条件として『台本通りならやらない』と伝えました。
紅白歌合戦ではすごい人がたくさん出てきます。
その歌を聴いて感想を伝えるのも司会者の仕事であって、
僕は『毎回違う感想を言うので秒数くれ。
歌を聴いて感想を言う』という条件で出演しました。
一切台本は持ちませんでした

(『笑っていいとも!』について)さんまとか、
ほかの皆が降りたときに僕もタモリさんに『若い世代に譲りたい』と伝えたら、
絶対だめだと言われたんです。
すでにフジテレビにも伝えていたのですがタモリさんが電話してダメだと。
そこまで言うなら番組が終わるまでタモリさんと一緒に居るわ、
と思ったんです

大阪でレギュラー10数本やっていた時期に、
東京からのオファーが何度かあったのですが断っていました。
大阪の番組は人気が根強く番組が全然終わらないためです

競馬の予想をさせられたこともありました。
僕、
全然競馬について分からないんですが、
5-7と適当に言ったらそれが本当に当たってしまい、
土日になるたびに数字を言えと言われたこともありましたね

友人はちゃんとした古典をするんですけど、
僕はもう少し古典を崩して、
どうにかウケないかと考えながらいろいろやってました

笑福亭 鶴瓶(しょうふくてい つるべ、1951年12月23日 - )は、日本の落語家、タレント、司会者。出囃子は『トンコ節』または『新ラッパ』。

大阪府中河内郡長吉村(現・大阪市平野区)出身で、兵庫県西宮市甲陽園目神山町在住。所属事務所はデンナーシステムズで、長年所属していた松竹芸能にも籍を残している。前述の通り、西宮市に本宅があるが、活動の拠点が東京であるため、新宿区にも別宅を持っている。

本名:駿河 学(するがまなぶ)。

愛称は「べーさん」「べー師匠」「鶴瓶ちゃん」「まーちゃん」、「まなぶくん」など。落語家として上方落語協会相談役を務めている。2021年現在、松鶴の五番弟子である。

本・作品