名言大学

美しい立派ないい心をもった相手を待っているということは難しいことです。
でも、
待つことによって幸福は増すことあっても減ることはありません

粉ひきの息子が、
これほど早く、
王女さまの心をとらえ、
恋わずらいの目でみつめられたからには、
衣裳や顔かたちや若さが、
恋心を吹きこむのに無関係でない証拠

父親から息子へと贈られる豊かな遺産を受けつぐのがいかに恵まれたこととはいえ、
ふつう若者にとって、
世渡りの術とかけひき上手がもらった財産より役に立つ

好奇心というものは、
とても人の心を惹きつけるが、
往々にして多くの後悔の元になる

ダイアモンドや金貨は、
人の心を大きく動かす。
けれどもやさしい言葉は、
もっと力があり、
もっと大きな価値がある

美しさは女性にとってまれな財産、
みな見とれて飽きることはない、
しかし善意とよばれるものは値のつけようもなく、
はるかに尊い

シャルル・ペロー(Charles Perrault, 1628年1月12日 - 1703年5月16日)は、フランスの詩人。アカデミー・フランセーズの会員。新旧論争の火付け役。『ペロー童話集』の作者として有名。