まわりと同じことをやっていてはダメ

三行の蓄積といって、一つは信用の蓄積、これは心がけです。次は資本の蓄積、我々は事業家ですから貧乏すると人に迷惑をかける・・

奉仕を主とする事業は栄え、利得を主とする事業は衰える

今年は、80億ドル（約8310億円）ほどの利用者のお金を回収します。それはエンターテインメントを生み出すための預かりものだとしましょう。我々はそれを出来る限り、上質なエンターテインメントに変換しなければならない

あいつ（さんま）には勝たれへんね、本質的に。あいつは心底こういう仕事が好きやねんね。もし10億やるって現金でもらって、もう仕事する必要なくても、やっぱり今みたいに仕事で走り回るやろね。俺ならもうホンマに気に入った仕事しかやらんとのんびりするわ。その辺が俺とさんまとは根本的に違うみたい

誰もが主体的に自己実現していかないといけないようなマッチョで人間性をすり減らす世界観ってかなり疲れる

「たまたま」は高い目線の人にやってくる

何が私を駆り立てたのか？クリエイティブな人というのは先人たちが残してくれたものに感謝したいと思っているはず

満塁ホームランよりゴロやバントを狙え。人生は博打ではない。人生には満塁ホームランはありえないのだ。ゴロとかバントで塁を一つずつ進めていく。それが人生である。満塁ホームランというのは天才のやることである。そんなことを夢見ていたのでは、失敗してしまう

なぜ、そういう考え方をするのか。そんな数年後ではない。1990年や、2000年でもなく、2010年、2020年にはどうなっている、どうなるべきだから、という考え方をしないといけない

仕事を思いきりしたうえで、さらに思いきり遊ぶことこそ、素晴らしいことだと思う

これ以上、下がないという状況だから、生きていくためには仕事をしてお金を稼ぐしかない。そこから這い上がる時に『一番になろう』ということではなく、世界にないものをつくり出したら必ず特許で保護される。13歳ぐらいからは、『お客さんが喜んでもらえるものを発明すれば、必ず買ってくれるはず』と考えていた