受け身にならず攻める気持ちを忘れずに

俺だってできるだけのことはやってきた！！何もしないで負けるくらいなら…危険をとる！！

（シドニーオリンピックでの「すごく楽しい４２キロでした」の発言について）あの時代はまだマラソンが楽しいと言われる時代ではなかったんですが、みんなに伝えたかったんです。見るスポーツだったマラソンが、今こうして誰でも楽しめるスポーツだと共感できる人が増えたことはすごくうれしいです

水泳が終わった後の人生のほうが長いのでしっかり勉強もしていかないと

私の責務については、人から学び取ったことなどはなく、自分自身から学び取ったことが実に多い。

サッカーにおいて一番大切なものは気持ちです。外国人相手との１対１で勝つのに必要なのは気合いであり、強い気持ちだから

私は人生についての全てを、自分の足で、ボールを通して学んだんだ。

OBとしていいたいのは、巨人にはまともなチームとして勝ってもらいたいということ。正しい選手の使い方をして勝たないといけない

（ロゴが）ＪＡＰＡＮじゃなくてＮＩＰＰＯＮと書いてあるところがカッコいいですね

それまでは自分をいじめた人を見返そうと思っていました。つまりこの経験をパワーに変えて、自分の夢につなげようと思っていた。でも福ちゃんを演じて、そういう変換ではなくて、許す、というパワーの使い方もあると学びました

サッカーをプレーするにあたって僕には二つの問題がある。一つは左足、もう一つは右足だ

自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだまだいける」と思います。