一滴の水が、どうして己を大河と知るであろうか？　だが大河は流れているのだ。樹木を作る細胞の一つ一つが、どうして己を樹木・・

私心を試みず、公にひたすらに向き合う事こそ、臣下の王道である。私心は恨み妬みを生み、国に不和を招き、不正を行うものが出てきます

言葉や属性こそ、物事の本質に一致すべきであり、逆に本質を言葉に従わせるべきではない。というのは、最初に事物が存在し、言葉はその後に従うものだからである

人間は恋をしている時には他のいかなる時よりも、じっとよく耐える。つまり、すべてのことを甘受するのである

過ちて改めざる、これを過ちという

世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め

勇気とは恐れる必要がない物は何であるか分っていることだ

逃げないのが勇気のある者なのではなく、そこに留まり、敵に立ち向かうのが勇気のある者である

友情のための最大の努力は、友人に我々の欠点を見せることではない。彼に彼の欠点を悟らせることだ。

人生は短いのではない。我々がそれを短くしているのだ

本当に偉い人物になると、偉そうな様子は全然見せないのである、つまらぬ人間に限って人を見下すものである

王たる者は、働くことを通してのみ国を治められる。