変化は存在するが、変化するものは存在しない。

人間よりは金のほうがはるかに頼りになりますよ。頼りにならんのは人の心です。

なぜ生きるかを知っている者は、ほとんど、あらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ

何ゆえに人は多数に従うか。彼らがいっそう多くの道理を持っているからか。否、いっそう多くの力を持っているからである

人は一人では決して幸せになれない。いい成績をとったことを心から喜んでくれる人がいなかったら、そんなものはクソ食らえだ。

「すでに起こってしまったこと」を嘆いたり変えようとしたりしないこと。多くの人がこの無駄なあがきに膨大なエネルギーを使っていますが、起こったことに動揺したり抵抗したりするのはもうやめて、「人生に間違いなどない」と考え、「今」できることにエネルギーを注ぐのです

ゆるしとは、誰に対しても愛を拒まないこと。

知恵ありといえども、勢いに乗ずるに如(し)かず。

自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である

恋の病を癒す薬はいくつもある。しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。

一見無駄に見えたり、役に立ちそうにないものでも、永い人生の中で、いつの日かそれが物を考える基礎になっているということも・・

ろくに知りもせぬ怪しげな薬を、なおさら知りもせぬ人の体内に注ぐのが、医者である