不完全な劣等動物である人間が、自然界において動物以上の存在になれたのは、弱点を利点に転化しうる非凡な天賦の才能による。

ネガティブな意見をいっているヒマがあったら、アイデアを出せ！

あまりにも多くの食料が、裕福な人々によって浪費されている。食料を切実に必要としているのは、貧しい人や苦しんでいる人たちだ。なのに、一部の人々の贅沢が、彼らから食料を奪ってしまう。だから裕福な人は粗食を心がけなさい。それは体調を損なうどころか、むしろ健やかな体を手に入れることにもなるのだから

行為の動機を重んじ、帰着する結果を思うな。報酬への期待を、好意の契機とする者になるな

習慣であるが故にこれをなすという人は、何らの選択をも行なわない。

他人を裁くより自分を裁く方がずっと難しい。

私は人生を愛し、正義をも愛する。しかし、その両者をともに持つことはできぬとしたら、人生を放棄して、正義を選ぶであろう。

上り坂と下り坂は、一つの同じ坂である。

自信を深めようと思うなら、忘れてはならない二つの大切な考えがある。第一は、自分はこのような人間であると考えていることと、実際にあなたがどんな人間かということは、つねに一致しているということである。第二は、あなたは、もてる能力をまだ十分に発揮しきっていないということだ

問題はただ一つ、効果があるかどうかだ。

良いこともできなければ、かといって悪事に徹底することもできない人とは、何もできない人間ということになる。

人間の消費行動は、それまで手にした財の総量ではなく、財が１単位増減するときの満足の変化に影響される。（限界効用理論）