富によって得た不幸は、不幸の中でも最悪のものである

愛とは、外部の原因の観念を伴った、喜びという一つの快の状態にすぎない

どんなに最悪な状況になったとしても、顔を上げて可能性に目を向けなさい。あなたの目の前に可能性は常にあり、いくらでも手の打ちようがあるのですから

こだわりに妥協しない。

人生は苦しんでまで生きるに値するかどうか。これが哲学の根底にある質問である

もしもあなた方が進んで努力をするならば、あなた方自身が変化し、人望のある、人に好かれ尊敬される人間に必ずなれるものである

幾何学とは、空間と数が持つ分かりきった、したがって間違いのない特徴に対して、厳密な論理を応用することである。

正しき人は最も平静なる心境にあるも、不正なる人は極度の混乱に満ち溢れる。

芸術は人間の内において生まれ、その人の作品の内にはその人の人間性がおのずから表現される

私は思いあがった、無感不動の賢者などよりも、扱いかねる欲望をもつ者、愛において不幸な者、絶望者のほうを遥かに尊敬している。生があるがままの姿で存続してゆくためには、賢者などみな消えてなくならねばなるまい

この世は無為(むい)である。人為(じんい)をやめ自然に任せるしかない

最後の審判を待っていてはいけない。それは毎日くだされている