死を軽んじて暴なるは、これ小人の勇なり。死を重んじ、義を持してたゆまざるは、これ君子の勇なり。

若者は自分の受ける教育の結果をあれこれと思い悩んではならない。もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、あとは成り行きに任せておいても安心である。どんな学問分野を選ぼうと、懸命に努力を続ければ、いつかは同世代の優れた代表者として、勝利感に浸れる輝かしい朝が来る

明鏡止水

高慢は、人間が自己を他の人よりすぐれていると思うことから生じる喜びである

前の時代を軽んじることは、後の時代に我々自身のことを軽んじるように教えているようなものだ。

恐れる者は恐れることなかれ。だが恐れぬ者は恐れよ

結婚は個人を孤独から救い、彼らの家庭と子供を与えて空間の中に安定させる。生存の決定的な目的遂行である

心ある人に私(わたくし)あれども、心なき湯に私なし。譬(たと)へば、人密かに湯の中にて撒屁(おなら)をすれば、湯はぶく・・

見て感じて聴きいって考える。そうした心のはたらきのみなもとたるべき、日々の習慣の力。

数学的な演繹の構造は、魅了されるほどに見事なものである。

敗者でさえも自分たちに同化させるこのやり方くらい、ローマの巨大化に寄与したことはない

神にとっては全てが美しくて、良くて、正しい。ただ人間が、あるものは正しく、あるものは正しくないと思うだけである。