経済とは節約なり。無駄をなくし出(い)ずるを制す。

青年に欠点があるとしても、それはやがてなくなってしまうものである。

認められるまでは嘲笑される。これは真理の常である

わては無学やさかい、白なら白一色でいきます。ほかの色のことは考えまへん。

いかなる悪もつぼみのうちは容易に押しつぶせるも、成長するにつれてよりいっそう強くなる

誰も永遠に仮面を被り続けることはできない。偽装はやがて自分の天性へと帰る

真理はつねに迫害に打ち勝つという格言は、実際、あのほほえましい虚偽にすぎない。つまり、人から人へと口真似されて、ついには決まり文句になるが、あらゆる経験によって反駁されるあの虚偽である。歴史は、真理が迫害によって踏みにじられた実例に満ちている

あるのは、やり方ではなく、あり方だ。

栄誉を得るいちばんの近道は、それを全然持たないことである。

人にとって最も必要なことは、ついに「存在する」ことであり、存在の豊かさの内に死ぬなら、獲得とか所有とかは問題になるはず・・

醜い皺(しわ)は愚かな思考、理性を欠いた思考、高慢な思考によって刻まれる。

私は、どうも勝つことは醜いと思っており、勝つと自責の念に打ちひしがれ、といって負けたくもなく、いつも勝って「かつ」負けたいと思っている