メダルを取ったチームはみんな当たり前のように優勝を目指していました。これから先は、優勝を目標にしないと上に行けないと確信しました

直前の状態が良くても悪くても、ベテランも若手も、誰もが良い意味での危機感を持って、常に話し合える関係や環境をつくっておくことが大事です

考えも、正解も変化していくものだ

僕は毎日、こうなりたいというイメージを頭のなかに描いている。でも強い相手と1試合すると、そうやってイメージする以上に明確になりたい自分の姿がはっきりと見えてくる。

A代表のように縦に早いサッカーをやるのは世界の流れですし、FC東京も縦に早いですからね。馴染むのは時間かからないと思います

やっぱり相手がいないとサッカーの試合はできないですから。試合中は敵ですけど、試合が終わればひとりのサッカー仲間ですし。そういう風に相手にも思ってもらえるような、自分たちもそういうチームでありたいなと思います

人々にプレーを褒められるのを聞くのはいつだって美しいこと。いつも言ってるように、僕は引退したら、過去を振り返って、自分が達成したものに気づくだろう

５０年後に今日のサッカーが、どう見えるかは、１９６０年代のサッカーと現代のサッカーを比較するようなものに違いない。サッカーは、きっと、それほどの進歩を永遠に遂げるのである

背番号「10」をつけている僕と、クラブで「23」をつけている僕。二つのチームで結果を残せるよう、成長しないと

俺が、ファンに愛を感じるから、愛を与えているのかなぁ・・。要は、愛し、愛されているんですよ

釣でいうコマセ（撒き餌）を、こんだけ撒いて鯛が３枚上がらなきゃ元は取れないななんて考えて撒くやつがいるかい？釣果は二の次、その場は損得抜きで、豪快にパッと撒いてこそのコマセだろ。俺はそんな付き合いこそが世渡り力だと思ってるんだ。一番価値があるのは、情報を持っている人間なんだよ。だったら、その人間にお金を注ぎ込むのは当然じゃねえか。人間を大切にする。大切にするためのお金は惜しまない。それが世渡り力の原点だ

（連勝が止まって）自分たちがそれほど強くないって証明してくれたんじゃない？