夢の到達点を決めて目前の今を楽しむ

幸せになりたかったら、幸せだなと思いながら生きていればいい。性格も実力も経験も関係なし。しかもタダ

人間は誰もが考えている。インテリだけがそれを自慢しているのだ

実は僕、95年の阪神淡路大震災のとき、京都に住んでて、震災を経験したんだ。でも当時はなんにもできなかった。それですごく後悔してね。“こうしたらよかった “あんなことができたって。3・11の地震が起きたときに自分がすぐ動いたのは、あの後悔があったから。前にやれたはずなのにやれなかったことを全部やった

自分が好きなこと、確信が持てることに従って生きる。それは、他人に媚びない生き方です。世の中のすべてから愛されようといった、虫のよいことは考えず、異端を恐れずに進む。それがわたくしの原点です

気持ちを投げ掛けてくれるみんなと、スタッフ、メンバーがいてこその自分だと思ってるから。そういう人達が周りにいてくれることは幸せだな、と思います

建築はもちろんですけれど、音楽も生活と結びついています。だから、（外国で）暮らさないと、本当の音はわからない

僕は何かの為に運命を担っているとしか言いようがない

人生において、イライラすることはとても損なことです。ビジネスシーンを例にとっても、ついカッとなって失礼なことを言ってしまったり、感情的になったがゆえにミスをしてしまったり。そもそも、常にイライラしているような人間は、周囲から嫌なヤツだと思われてしまいます

期待からくるプレッシャーは、成長の原動力。人間は無意識に期待に応えようとする性質があるので、期待されることで自分の限界を超えることができる

わくわくする生き方をしてください。人間というのは、わくわくする生き方をするために生まれてきたのです。本当はこの世は楽しくて仕方がないはずなのです。それを楽しめないようにしたのは、人間が我執にこだわって自然に反するような生き方ばかりしてきたからです

人間、ダラダラすることも非常に重要